2015.01.19
殺虫成分ゼロだから安心!
除菌効果で処理後もきれい!
2015年2月27日(金)からメーカー出荷
2015年3月下旬から全国の店頭で順次発売
『ゴキブリ凍止ジェット 除菌プラス』
内容量300ml
フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大下一明)は、殺虫剤は使用せず、マイナス85℃*1の冷却効果でゴキブリの動きを止める『ゴキブリ凍止ジェット 除菌プラス』を2015年2月27日(金)より出荷し、3月下旬より順次、全国の店頭で発売いたします。販売チャネルは、ドラッグストア、スーパー、ホームセンターなどです。
2013年4月に発売した『ゴキブリ凍止ジェット』は、「殺虫成分を使用していない」と「使用後のベタつきが残らない」という新しいコンセプトが受け入れられ、カテゴリーシェアが5%だったゴキブリ用エアゾール市場で、初年度シェアを14%まで伸ばしました。
今回の新商品も、このコンセプトを継承しつつゴキブリが持つさまざまな菌に着目。ゴキブリは不快な害虫というだけでなく、菌・ウイルスなどの病原体を媒介する衛生害虫でもあり、そのフンや死骸なども雑菌の巣窟で、近年、重大な被害をもたらすベクター(病原体の媒介動物)となっています。
「日本各地の病院で捕獲した181匹のクロゴキブリのうち、39匹 (21.5%) から緑膿菌が検出された」*2、「大阪の焼き鳥屋トイレ横で捕獲されたクロゴキブリの幼虫から大腸菌、黄色ブドウ球菌、ビブリオ属菌、サルモネラ菌、セレウス菌などの食中毒菌が検出された」*3、「台湾の家庭で捕獲した88.1%のゴキブリの表皮から1種もしくは複数種の細菌が検出された」*4 といった報告もあります。
これらのことから、新商品には強力な除菌効果をプラスしました。『ゴキブリ凍止ジェット 除菌プラス』は、1本でゴキブリの動きを止めて、細菌の駆除までできる画期的な商品です。
*1 :気温35℃の場合の効果温度(条件により異なります。)
*2 :Keiko Saitou et al, Biocontrol Science (2009), vol.14, No.4, 155-159
*3 :安部八洲男 et al, 大阪青山大学紀要 (2011), 4巻, 83-87(2011年)
*4 :Hsiu-Hua Pai et al, Acta Tropica 93, (2005), 259-265
【商品の特長】
①マイナス85℃※で瞬間冷却!
すぐにゴキブリの動きを止めて逃がしません。※降下温度(条件によって異なります)
②除菌効果で処理後もきれい!
除菌剤で使われる「イソプロピルメチルフェノール」が、いろいろな細菌が付着しているゴキブリを処理した後の床や壁を、しっかり除菌します。
③殺虫成分ゼロ!
キッチンやダイニングなど食品まわりで使っても安心。お子様やペットのいるご家庭にもおすすめです。
④ニオイ・ベタつきが残らない!
ベタつきの原因となる溶剤を使用していませんので、使用後、床などがベタつくことがありません。
【有効成分】
HFO-1234ze、DME、イソプロピルメチルフェノール
【使用方法】
大型のゴキブリ(クロゴキブリなど)の場合、40cm離れた場所から、約4秒間ゴキブリ目がけて噴射してください。
小型のゴキブリ(チャバネゴキブリなど)の場合は、50cm離れた場所から、約3秒間ゴキブリ目がけて噴射してください。
【使用上の注意】
30秒以上連続して噴射しないでください。
人に向けて使用しないでください。
火炎に向かって噴射しないでください。引火、爆発のおそれがあります。
噴霧が裸火や高温物体に触れると有毒ガスが発生するので、暖房器具(ファンヒーターやストーブ等)や火気のある場所、高温物体の付近では使用しないでください。