2014.07.13

『第4回 フマキラー囲碁マスターズカップ』、ついに決勝戦!

二十五世本因坊治勲、3年ぶり2度目の優勝!

フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大下一明)が協賛する公益財団法人日本棋院主催による『第4回 フマキラー囲碁マスターズカップ』の決勝戦が2014年7月12日(土)に、日本棋院市ヶ谷本院(東京都・千代田区市ヶ谷)にて行われました。

昨年の優勝者である小林覚マスターズカップ王者(55歳)の連覇がかかった決勝戦でしたが、勝敗は310手までで黒番の二十五世本因坊治勲(58歳)が小林覚マスターズカップ王者(55歳)に6目半勝ちをおさめ、優勝しました。二十五世本因坊治勲は、本大会が始まった第1回の優勝者で、今大会3年ぶり2度目の優勝となりました。
大盤解説会には、準決勝を上回る230人以上の観客が集まり、聞き手の万波奈穂三段と張栩九段の解説に、時折、笑いを交えながら盛況のうちに終了しました。

 
決勝
 
(写真、向かって左から)張栩九段、フマキラー株式会社 大下一明社長、二十五世本因坊治勲、
小林覚マスターズカップ王者、日本棋院 山城宏副理事長、万波奈穂三段

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