2013.01.15

来たる花粉シーズンの到来に向けて花粉対策に関する意識調査を実施!

花粉対策商品・グッズを装着してしたくないこと第1位は「高級レストランでの食事」…67.1%、
花粉対策商品・グッズによるイイ男度/イイ女度の魅力減少率は約5割、など

フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大下一明)では、来たる花粉シーズンの到来に向けて、1都3県在住の20~59歳の男女で、花粉症であり花粉対策商品・グッズを使用している416名を対象に、花粉対策に関する意識調査を行いました。

<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2012年11月16日(金)~17日(土) 
調査対象:1都3県在住の20~59歳の男女。花粉症であり、花粉ブロック・除去商品・グッズを利用している。
サンプル数:416名(男女、各208名)

●一日中、目に見えない袋をかぶって花粉をシャットアウトしたい…87.5%
『花粉シーズンに、一日中、目には見えない袋を顔全体にかぶって花粉をシャットアウトしたいか』について、「まったくそのとおりだと思う」が30.5%、「そのとおりだと思う」が29.8%、「ややそのとおりだと思う」が27.2%、合わせて87.5%の人が、花粉から完全に遮断されたい気持ちになっています。それほど花粉シーズンが憂鬱であることが伺えます。

●鼻だけじゃない!「目のかゆみ」を訴える人は、全体の85.1%。
 ”特に症状が重いと感じる”症状の中では第2位
花粉の症状に当てはまる上位は、第1位「鼻水」(97.4%)、第2位「くしゃみ」(94.7%)、第3位「目のかゆみ」(85.1%)、第4位「鼻づまり」(73.8%)、第5位「目の充血」(51.4%)が挙げられています。その中でも、”特に症状が重いと感じる”症状については、第1位「鼻水」(63.9%)に続き、第2位「目のかゆみ」(41.6%)が挙げられます。花粉症というと、「鼻」に関する悩みが多く聞かれる一方で、「目」に関しても悩みを抱えている人が多く見られます。「目」に関する対策も必要であることがわかります。

●花粉対策商品やグッズによる感覚的な花粉の除去率は、平均52.7%
花粉対策商品やグッズによる感覚的な花粉の除去率は、「マスク」が61.8%、「メガネ・サングラス」が49.4%です。その他「鼻洗浄剤」は53.2%、「洗眼剤」は52.8%、「花粉をブロックする鼻に塗るクリーム」は52.1%、「洋服の花粉を取り払うスプレー」は47.3%です。全体を平均すると、52.7%となります。また「マスク」「メガネ」といった”目に見える”花粉対策商品やグッズの花粉除去率は平均55.6%、「鼻洗浄剤」「洗眼剤」「花粉をブロックする鼻に塗るクリーム」「洋服の花粉を取り払うスプレー」といった”目に見えない”商品やグッズでの花粉除去率は平均51.4%※となります。個人が感じる除去率については、”目に見える”ものでも、”目に見えない”ものでも感じ方が変わらないことがわかります。
※小数第2位は四捨五入

●花粉対策商品・グッズを装着してしたくないことの第1位は「高級レストランでの食事」(67.1%)
以下、第2位「仕事などでの客との会議・打ち合わせ」(59.4%)、第3位「スポーツ・運動」(57.5%)が挙げられています。食事のシーンでは、マスクを装着していると食事をしづらい点もありますが、それ以上に「高級レストランでの食事」と「仕事などでの客との会議・打ち合わせ」に共通してみられる傾向からは、ヴィジュアル面に気をかけていることがわかります。

●花粉対策商品・グッズによるイイ男度/イイ女度の魅力減少率は、約5割(51.1%)
また、自身で「花粉対策商品・グッズを装着、利用しているとカッコ悪い!」と感じている人は、全体の約8割(81.4%)。見た目の弱点を気にする人が多数いる中で、異性に対する魅力も半分が損なわれることから、花粉のシーズンは、普段以上に見た目への意識をする人が多くみられます。

●あなたが考える究極の花粉対策グッズとは!? 
〈一部抜粋〉 n=416 / FA
・宇宙服みたいな完全シャットアウトできる防護服。
・花粉が顔面に近寄らないような顔面装着型小型空気清浄器。
・鼻の穴に入るコンパクトな空気清浄機
・透明で顔から少し距離をおいてつけるマスクのようなもの。
・顔に花粉が全くつかず、肌あれもしない液体タイプのグリスや溶剤のようなもの。
・顔、髪、服、すべてバリアするようなスプレー。
・ヘルメットをかぶり酸素ボンベを常備する。
・磁石の極の反発のように花粉が離れていく。
・花粉センサー、花粉が少しでもあると知らせてくれるセンサーがついたアクセサリーが欲しい。
・気体のバリアで顔周りを覆うことができるもの。

●花粉症による症状にまつわる、失敗エピソードや困ったエピソード!
〈一部抜粋〉 n=416 / FA
・デート中の車内で、エアコンをつけたときに外気が入ってきて、急に鼻が詰まり息ができなくなったのをみた彼に「まるで空気清浄器のように反応している」と笑われた。
・(覆い過ぎて)誰だかわからず、ゴルフ場で怖がられた。
・くしゃみをしていて階段を踏み外しそうになった。
・くしゃみと咳をしすぎて肋骨がおれた。
・鼻水が止まらないので、鼻にティッシュを詰め込んでマスクをしている。
・目がかゆくて目の周りが荒れ、殴られた後のようになっていて、人に会えない。
・くしゃみが止まらなくて話ができない。
・くしゃみをすると同時に鼻水も飛んでしまった。
・くしゃみでぎっくり腰になった。

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