エステー株式会社（本社：東京都新宿区、社長:米田幸正）とフマキラー株式会社（本社：東京千代田区、社長：大下一明）が協賛する『第2回 エステー＆フマキラー 囲碁マスターズカップ』（主催：公益財団法人日本棋院）の決勝戦が、2012年7月28日（土）に日本棋院（東京都・千代田区市ヶ谷）にて行われました。

優勝は、王銘琬九段（50）が、昨年優勝の二十五世本因坊治勲（56）を破り、白番3目半勝ちにて初出場で初優勝いたしました。
優勝した王九段は、「今戦は、とても苦しい戦いを強いられましたが、目の前にある一戦一戦をがんばりました。対戦した棋士の皆さまには、とても感謝しています。最近負けが続き対局できる機会が少なかったので、今回出場できたことはよい機会となりました」とコメントしました。

 

 

（写真向かって右から下段）
王銘琬九段、二十五世本因坊治勲
（写真向かって右から上段）
フマキラー株式会社 大下一明社長、エステー株式会社 米田幸正社長、日本棋院 山城宏副理事長