2022.10.06
~10/1(土)、元広島東洋カープ監督の緒方孝市さんと約30人の親子が、広島県世羅郡世羅町の「世羅高原農場」にてお花の寄せ植え活動を実施。さらに、フマキラー社員や、FSブルーム社員による「殺虫剤実験、お花を楽しむコツ」の講演会も開催。~
協力:世羅高原農場 株式会社プロアスリート
フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大下一明)は、10月1日(土)、「PLAY ACTIVE!」体験学習活動の一環として、「緒方さんと一緒にお花を育ててみよう!」を開催。広島県内の小学生と保護者約30名の方にご参加いただきました。
当日は晴天に恵まれ、絶好の寄せ植え日和となりました。会場となった世羅高原農場では、「ダリアとガーデンマム祭」が同時開催中。一部の苗はFSブルーム(フマキラーグループ)のもので、まるで芸術作品のような畑が目を惹いていました。開会式では、農園長のご挨拶に続き、元広島東洋カープ監督の緒方孝市さんが登場。憧れの緒方さんを目の前にして、少し緊張した表情を見せる子どもたちや保護者の方もいました。
寄せ植えは、まず、FSブルームのスタッフ「花*はかせ」の講演から始まり、“みなさんの手にお花の苗が届くまでの仕組み”をはじめ、寄せ植えをする「大輪のパンジー、カダン ボニータ」の“上手な育て方”などを聞きながらスタート。そして、お持ち帰り用の小鉢の制作と、みんなで作り上げる大きめのプランターの制作です。天候に恵まれたため、急遽、教室前の広場で植え付けを行いました。最初は緒方さんに緊張気味だったみなさんもすぐに打ち解け、会話も弾みながら楽しい寄せ植えを完了。
また、今回のイベントでは、寄せ植え活動だけでなく、フマキラー研究員による「虫はかせ」の実験を実施。はじめて間近で見る珍しい虫に子どもたちも大喜びの様子。保護者の方々も良い機会として様々な殺虫剤や除草剤の使い方や、お花の育て方についての疑問などを二人のはかせに聞いていただきました。
当活動は、昨今、親子での屋外活動の機会が失われている中、小規模なイベントではありますが、植物にふれあい、学習を通じて、屋外で元気に活動する子どもたちを応援できればと考え、実施いたしました。
「PLAY ACTIVE!」では、今後も緒方孝市さんを招き、様々な活動を予定していますのでお楽しみに!
■集合写真
■開催の様子