フマキラー新TVCM
おすだけベープ「これだけ覚えて」篇（15秒）
スキンベープイカリジン「これだけ覚えて」篇（15秒）
4月8日（金）から順次、全国で放映

フマキラー株式会社

フマキラー株式会社は、昨年に引き続きTOKIOの城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんをイメージキャラクターに起用し、新TVCM おすだけベープ「これだけ覚えて」篇、スキンベープイカリジン「これだけ覚えて」篇（各15秒）を4月8日（金）から順次、全国で放映します。またロングバージョンとなるWEB動画、WEB特別CMも同日からフマキラー特設サイト(https://fumakilla.jp/vape/）で公開します。TOKIOは1997年からフマキラーのCMに出演し、今年で26年目を迎えます。

新TVCM概要

タイトル	おすだけベープ「これだけ覚えて」篇（15秒） スキンベープイカリジン「これだけ覚えて」篇（15秒）
出演	TOKIO（城島茂、国分太一、松岡昌宏）
放映開始日	2022年4月8日（金）
放送エリア	全国
WEBムービー	2022年４月8日（金）公開 おすだけベープ「ブレーンズ・パーク広島」篇 スキンベープイカリジン「ブレーンズ・パーク広島」篇 おすだけベープ「松岡さん」篇 スキンベープイカリジン「城島さん」篇　 スキンベープイカリジン「国分さん」篇
特設サイトURL	https://fumakilla.jp/vape/

　　　　　

新TVCMコンセプト/ストーリー

「ひとの命を守る　ひとの暮らしを守る　ひとを育む環境を守る」というフマキラーの経営理念をもとに開発された製品の魅力を直接お客様に伝え、手に取っていただきたいというコンセプトから、CMの舞台を流通の最前線である店頭に設定。フマキラーがつくった製品をTOKIOの3人がバトンのように受け取り、演奏やダンスの連携プレーでお客様との間をつなぐ役割を担いながら、前作から続く「伝えたい」という思いがしっかり伝わる続篇としてストーリーを描いています。

新TVCMの見どころ

新TVCM おすだけベープ「これだけ覚えて」篇およびスキンベープイカリジン「これだけ覚えて」篇は、国分太一さんが今回もCMソングの作曲を担当しました。CMソングが大きな幹となることから、国分さんは「殺虫剤はフマキラー おすだけはベープ」「殺虫剤はフマキラー 虫よけはスキンベープ」「これだけ覚えて」というシンプルなフレーズと一度聴いたら忘れられなくなるメロディにこだわり、インパクトたっぷりの音楽が完成しました。ぜひ、演奏やパフォーマンスをまじえながら熱唱するTOKIOの姿にもご注目ください。

アイコンのデザインについて

CMに登場する店舗の商品棚にディスプレイされているアイコンのデザインにも国分さんが携わりました。
　ラフスケッチをもとに何度もディスカッションを繰り返しながら時間をかけて完成させた苦心の作で、「殺虫剤はフマキラー おすだけはベープ」「殺虫剤はフマキラー 虫よけはスキンベープ」のカラフルな色づかいは、おすだけベープ、スキンベープイカリジンの製品パッケージでそれぞれ使用されている色を配したもの。たくさんの色を用いた賑やかなデザインは、幅広い年齢層や多様性へのイメージも含まれており、「多くの皆さまのために働くベープでありたい」というメッセージが込められています。

撮影エピソード

スタジオに再現されたドラッグストア店内で、お客さんの気持ちを味わうTOKIOの3人

この日のCM撮影では、広大なスペースを持つスタジオにドラッグストアの店内をイメージした美術セットを製作し、通路両脇の陳列棚には「おすだけベープシリーズ」や「どこでもベープシリーズ」、「スキンベープシリーズ」など、５千個を超えるフマキラー製品がズラリと並べられました。ソロパートの撮影で順にスタジオ入りした国分さん、松岡さん、城島さんはカメラの前に案内されましたが、どうしても棚に置かれた商品が気になってしまうようで、まるで買い物で店を訪れたお客さんのように、綺麗にディスプレイされた商品を眺めていました。

音楽制作やアイコンデザインにまで携わった国分さん

スタジオに入ると、念入りに監督との打ち合わせを始めた国分さん。今回のCMでは出演者としてだけでなく、企画・演出や音楽制作、さらにアイコンのデザインにまで携わりました。特にCMソングの制作は大変だった様で、「メロディはすぐできたけど、今まででいちばん時間がかかったよ。今までにない大作だね。」と、制作の苦労を語ってくれました。抑揚のある盛り上がりのある曲を監督も絶賛していました。

ドラム演奏に「最高！」と笑顔を見せた松岡さん

撮影現場に登場した松岡さんは、奥に用意されたドラムセットを眺めながらスタッフと音楽談義をエンジョイしていました。「いいね～、スネアにペダル、ハット…最高！」と、スティックをクルクルと回すパフォーマンスも披露し、リハーサル段階から完璧な演奏でスタッフを驚かせました。その様子を見ていた国分さんが「今のよかったよ！」と声をかけるとスタジオに大きな拍手が巻き起こり、松岡さんは「恥ずかしいなぁ…」と照れくさそうに笑っていました。

ノリノリでポーズを披露した城島さんを国分さんが大絶賛！

楽器を持たずダンスパフォーマンスで“見せ場”を作った城島さんは本番前からノリノリでリズムを取り、歌に合わせ「ベープ！」と合いの手を入れるシーンも一発OK。ミラーボールの光を浴びてポーズをとる場面では「“サタデーナイト”のトラボルタみたいですね」と笑いながら、指を高く突き上げるポーズをビシっと決め、監督は「完璧です！」と大絶賛。しかし、モニターで映像を確認した城島さんは自身の姿に「ちょっとイラっとするね（笑）」と苦笑い。国分さんは「みんなにイラっとしてもらおうよ（笑）。これだけでCM作れないかな～」とつぶやき周囲を笑わせました。

城島さんは“家政婦”っぽい演技、国分さんは演奏でスタジオを盛り上げ

陳列棚の影からこっそりと店内を覗くシーンの撮影に臨んだ城島さんは「“家政婦”っぽい感じで」という監督のリクエストで俳優魂に火がついたようで、真面目とおもしろさをバランスさせた絶妙な演技でスタジオを沸かせました。続いて行われたキーボード演奏シーンの撮影では、曲を生み出した国分さんが作曲者として完璧な演奏を披露。カメラアクションを変えながらフルコーラスを3回連続で演奏した国分さんは「さすがにしんどいですね～（笑）」と苦笑いしながらも、「すぐ次、行けますか？」というハードなオーダーにコクリと頷き、笑顔で熱演をしていました。

撮影を終えて

—-新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。

城島さん	「26年間、フマキラーさんには本当にお世話になり、CMもやらせていただいていますけど…アットホームというか、自分たちの“ホーム”という感覚がありまして。おこがましいですけど（笑）。本当にテンポがよくて、すごく楽しい一日でしたね」
松岡さん	「10代、20代、30代…ですからね」
国分さん	「ボクらの歴史も見れますからね、26年前の。『売れようとしてるな』って（笑）」
松岡さん	「色んなパターンがありますよ。バージョンによってはフマキラーさんのCMとプロモーションを間違えてるんじゃないか？って。歌だけ歌って終わっていたり（笑） 」
国分さん	「色んなチャレンジをさせてもらいました」

—-国分さんは昨年に続き制作面でも活躍されており、アイコンもデザインされましたね。

国分さん	「申し訳ないけど軽い気持ちでやったんです。5パターンか6パターンぐらい描いたかな。でも最初、全部通らなかったです。なんか、ボクが思っていたものと違ったんだなと思って。そこから描き直したんで、やっぱりデザイナーってすごいなって思った」
城島さん	「すごいし、責任あるよね」
松岡さん	「（城島社長は）今回、何したの？」
城島さん	「ボクは当日来て、弁当食べてた（笑）。おいしかった～（笑）」
松岡さん	「（国分さんは）苦手な分野だけどあえて挑戦してみようと言って、それでも“好きこそものの上手なれ”で少しずつアイディアが浮かぶんでしょうね。頭の中で浮かんだものがカタチになっていくっていうのは、去年より今年の方が印象は強い感じしますよね」

—-今年も国分さんがCMソングを作曲されたそうですが、こだわったポイントを教えてください。

国分さん	「『頭にこびりつくメロディ』を考えるということだけを徹底してきました。まあ曲ができたらあっという間にできたんですけど、アレンジとか音楽としての構成にすごく時間がかかりましたね。その分、想いも集約されているので、非常にいい仕上がりになったんじゃないかと、私は思っていますけど」
城島さん	「楽屋でずっと、ちょこちょこやってたじゃない？すごく細かいな～と」
国分さん	「（城島社長は）その時、何やってたんですか？」
城島さん	「ボク？普通に弁当食べてました（笑）。おいしかった～（笑）」
松岡さん	「耳に残りますよね。さっき機材スタッフも口ずさんでた」
城島さん	「1回聞くと残る…というか」
国分さん	「嬉しい！実は、第1章が（前作の）『なんで伝わらないんだ』で、第2章が今回の曲になってて…これがちょっとマニアックな話かもしれないですけど、同じキーなんですよ。そのまま1番、2番と行けるわけです。『なんで伝わらないんだ』から『伝えていきましょう』に変わっていくんです。『伝えていきましょう』が今回の曲に入ってますので、そうやって楽しんでもらえると嬉しいです。アレンジのところで言うと、蚊の音を何個か作って、殺虫剤のプシューって音も入ってるんです」
城島さん	「凝ってますね～」
松岡さん	「第1章、第2章ができあがって、第3章、第4章とまだまだ伝説が続くわけですね」
国分さん	「行きましょうか」

—-CMソングも含めて音に注目したCMですが、演奏シーンを撮影した感想をお聞かせください。

松岡さん	「意外とすんなり…抵抗もなく。ちょっと久々だったんですけど、ドラムに座ってカメラの前で演奏するのは。違和感なかったですね、やっぱり10代の頃からやってたのが身体に染み付いてるのか。なんか不思議な感じでした、自分が演奏している姿を見るのは。ちょっと恥ずかしいような」
国分さん	「なんか恥ずかしさあるよね」
松岡さん	「おもしろいのは、途中でちょっとハーフテンポになるんですけど、ドラムのリズムを勝手に変えちゃったりとかしてね（笑）。ああやって遊べるといいな～みたいな」

—-4月1日で『株式会社TOKIO』は2年目に突入しますが、1年を振り返っていかがでしょうか。

城島さん	「もう2年目ですけど、振り返ったら1年があっという間で“土壌づくりの1年”だった気がします。そこに種を蒔いてどんな芽が出るか、どんな花を咲かせて実をつけるか…これからのボクらの力にかかってるんじゃないかと思うんですけど。やっぱりこれからですね、1年目は準備がいろいろかかりましたから。これから勝負することになります」
国分さん	「なんか応援したくなる会社ですね（笑）」

—- 2年目へ向けての抱負をお聞かせください。

国分さん	「フマキラーさんを通して、ボクたちも新たな挑戦をさせていただいていますし、1年目の始まりとしてはフマキラーさんがご挨拶という形でCMもやらせていただいたので」
城島さん	「本当に感謝してますし、自分たちが何ができるだろうかと考えて一丸となってやらせていただきましたけど、2年目もこのような形でやっていけたらと思っております」

スタッフリスト

＜STAFF＞

CD／PL	国分太一	株式会社TOKIO
CSV	箭内道彦	風とロック
クリエイティブプロデューサー	平井真央	風とロック
デザイナー	藤江淳子	すきあいたいヤバい
AE	福地鋭朗	電通
	中川貴信	電通
	美田健太郎	電通
CP	酒井雅美	電通クリエーティブフォース
キャスティング	松本祐佳	電通キャスティングアンドエンタテインメント
Producer	溝渕浩司	東北新社
	島瀬悠光加	東北新社
PM	荒木高輔	東北新社
	小口勝一	東北新社
監督	箭内道彦	風とロック
助監督	内山 岬	東北新社
撮影	半沢 健	glassloft
照明	野口まさみ	フリーランス
美術	酒井俊英	TATEO
スタイリスト	宮島尊弘	D-CORD
ヘアメイク	赤塚修二	メーキャップルーム
ミキサー	増冨和音	フリーランス
オフラインエディター	小林真理	メガネフィルム
オンラインエディター	詫間浩太	オムニバス・ジャパン

製品情報

ロングバージョンWEB動画の舞台　フマキラー　ブレーンズ・パーク広島

モノづくりに込められた想いを過去から未来へとつなぐ開発・生産拠点

フマキラーは、基幹工場の広島工場（広島県廿日市市）内に新たな開発研究施設を開設。生産と開発研究の一体拠点となる「ブレーンズ・パーク 広島」が2021年5月に本格稼働いたしました。全面ガラス張りの三角形の建物は、宮島と瀬戸内海を写しこみ、景観を美しく際立たせます。各棟を繋ぐ通路は、「厳島神社」の水上回廊をモチーフに設計されました。建物自体が巨大な水槽となっている熱帯雨林棟も見所です。独自に蚊の遺伝子レベルに及ぶ最先端の研究も行っており、数々の“世界初”の製品を開発してきたフマキラーはより魅力的な製品開発に取り組んでいきます。