2021.08.26

8/1、特別監修の養老孟司先生がフマキラー研究員と虫探しや蚊についての昆虫教室を開催

フマキラー協賛 「無限の可能性に挑む30泊31日!夏のガキ大将の森キャンプ」
~ツインリンクもてぎ「ハローウッズ」にて開催(7/23~8/22)~

フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大下一明)が協賛する「無限の可能性に挑む30泊31日!夏のガキ大将の森キャンプ」(7/23~8/22)期間中の8月1日(日)、特別監修の養老孟司先生がキャンプに参加し、フマキラー研究員と伴に体験プログラムを実施いたしました。

体験プログラムは、森キャンプに参加している子どもたちが、養老先生とフマキラー研究員と一緒に森の中を散策しながら、さまざまな虫を発見する昆虫採集からスタート。子どもたちは木を揺さぶっては落ちてくるカブトムシやクワガタに目を輝かせ、ヒキガエルを見つけると、フマキラー研究員から「蛙を食べにマムシが来るよ」と聞いて一瞬驚き、トゲアリとムネアカオオアリのケンカに遭遇した時は、「トゲアリは自分で巣をつくれないので、ムネアカオオアリの巣を乗っ取るんだ」とのフマキラー研究員の説明を熱心に聞いていました。養老先生は子どもたちからの質問にも、優しくわかりやすく説明をされ、子どもたちも納得の様子。
森の散策の後は教室に戻り、養老先生とフマキラー研究員による蚊や虫についての昆虫教室が開催されました。昆虫教室では、顕微鏡を使ってボウフラを観察したり、身近にいる蚊の怖さについて、海外では蚊に刺されると命の危険があること、そして日本でも蚊を媒介とする感染症の危険性があることも教わり、子どもたちはフマキラー研究員の話しに真剣に耳を傾け、蚊に対する発見と気づきが芽生えた様子でした。虫取りの時には、感染症の原因にもなる蚊やマダニには注意が必要です。
養老先生からは、子どもの頃から自然と触れ合うこと、体で感じることの大切さについて教えていただき、虫は自然の代表という話しを伺いました。プログラム終了後には、フマキラー特製の「虫むしトランプ」がプレゼントされ、みんな大喜びでした。

「無限の可能性に挑む30泊31日!夏のガキ大将の森キャンプ※」は2002年にスタートし、フマキラーはこれまでハローウッズの夏イベント全体へは協賛してきましたが、「夏のガキ大将の森キャンプ」に協賛するのは今回が初となります。昨年はコロナの影響で中止となりましたが、今年の夏は、各種感染症対策も進み、正しい情報、知識をもとに、万全の新型コロナウイルス対策を実施。子どもたちへキャンプを通じて得られる貴重な体験を取り戻そうと、夏のガキ大将の森キャンプの開催を決定。フマキラーは新型コロナウイルスや虫が媒介する感染症といった「見えないリスク」と戦う企業として、本企画に協賛し子どもたちを守ることとしました。
期間中は、ウイルス対策としてのアルコール除菌剤の正しい使い方の指導と提供、危険害虫対策として虫よけ剤や殺虫剤の正しい使い方の指導と提供、さらに昆虫や植物の知識、採集方法などについても指導します。また、展示コーナー「フマキッズこども研究所」を開設し、虫や蚊についての紹介パネルや虫の工作物等を展示しています。

※「夏のガキ大将の森キャンプ」(19回目)は、毎年夏休みに小学4年生から中学3年生までの子どもたちが参加する30泊31日の自然体験プログラム。これまでに全国各地から延べ331人の子どもたちが参加。この体験プログラムでは、「一人ひとりが個性的で魅力的なからだや心を持つ、かけがえの無い存在なのだ!」をコンセプトに、1ヵ月のキャンプ生活を通して「本当の自分に気づいてもらう」ことを目指しています。

【体験プログラムの様子】

■森の中を散策
森の中を散策1
森の中を散策2
■養老先生とフマキラー研究員による昆虫教室
昆虫教室1
昆虫教室2
■ボウフラ観察
ボウフラ観察1
ボウフラ観察2
■フマキラーの展示
フマキラーの展示1
フマキラーの展示2

【開催概要】

●名  称: 無限の可能性に挑む30泊31日!「夏のガキ大将の森キャンプ」
●実施期間: 2021年7月23日(金・祝)~8月22日(日) 30泊31日
引き続き
「仲間と過ごす7日間、新しい自分を発見しよう!夏のガキ大将の森キャンプ~低学年編~」(8/23~29)も開催。
●実施場所: ツインリンクもてぎ「ハローウッズ」および茂木町周辺
〒321-3597
栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
●参加対象: 小学4年生~中学3年生 21名
●特別監修: 養老孟司
●プロデューサー: 﨑野隆一郎(ハローウッズ森のプロデューサー)
●企画運営: ハローウッズ
●協  賛: フマキラー株式会社

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