2021.02.01

フマキラー、シンジェンタジャパンからフラワー事業を譲り受け

この度、フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大下一明、以下フマキラー株式会社のグループ会社を含めて「当社」といいます)は、シンジェンタジャパン株式会社のフラワー事業(以下「本事業」といいます)の当社への事業譲渡についてシンジェンタジャパン株式会社と合意しましたのでお知らせします。事業譲渡については数カ月以内に完了する予定です。
シンジェンタジャパン株式会社の一事業部である本事業は、主にシンジェンタフラワーの製品(種子、挿し穂等)を花卉生産者に供給するとともに、ホームセンターチャネル等を通じて花苗等を販売しています。日本における現状の本事業の事業規模に鑑み、本事業を、当社が構築している各販売チャネルでのガーデニング製品と同時提案することにより、本事業と当社の今後さらに発展できると判断したことから、この事業譲渡を決定しました。

当社は、譲渡完了日をもってすべての本事業の資産を譲り受け、本事業に在籍する従業員は当社に転籍する予定です。事業譲渡以降、当社は、大部分のシンジェンタフラワー製品を日本市場で独占的に取り扱うことになり、また、種苗代理店、花卉生産者、ホームセンター、公園事業者等、これまでのお客様に対して引き続き製品を供給していきます。
シンジェンタフラワーとフマキラー株式会社の新たな協力は日本市場での強みとなり、本事業のビジネスの継続的な成長を確信しています。
本件につきましては、シンジェンタジャパン株式会社からの発表も、 www.syngenta.co.jp で併せてご覧ください。

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