2020.03.09

「キッチン用エタノール」報道に対する当社見解

2020.03.09配信の当社リリースに対する反響について(2020.4.16追記)

一部報道において、「キッチン用エタノールは、アルコール濃度が50%程度のものが多く、現時点ではコロナウイルスへの効果については科学的に証明されていない」等といった、当社とは全く異なる見解が表明されました。

これを受け、当社には、お客様から多数の問合せ・クレームが寄せられており、こういった形で混乱が広がっていることに対し、強い憤りを感じております。また、この報道により、株主様と投資家の皆様にも多大なご心配をお掛けすることとなり、誠に遺憾です。そして、新型コロナウイルスの広がりが世界的に重大なリスクとなっている今、感染のさらなる拡大を招きかねない一方的な情報を発信したことの責任は極めて重大であると考えており、決して見過ごすことはできません。

キッチン用エタノールは、疾病の予防を目的としたものではありませんが、少なくとも当社が製造する製品につきましては、新型コロナウイルスと同じ構造を持つネコ腸コロナウイルスへの不活化試験を外部試験機関(一般財団法人北里環境科学センター)にて実施し、その効果を確認しております。従いまして、「キッチン用エタノールのコロナウイルスへの効果は科学的に証明されていない」という主張は、この試験結果とは全く相入れないものです。
(試験の詳細については、当社2020年2月28日付「当社除菌剤のコロナウイルス科に対する効果を確認」をご覧ください。)

今回の報道に際し、キッチン用エタノール製品を製造する当社への事前取材は行われておらず、一部有識者の見解を論拠とし、あたかも全てのキッチン用エタノールに効果がないような一方的な説明がなされたことは、断じて納得できるものではありません。上記の試験データの提供を含め、当社はいつでも取材に応じる用意があり、ウイルス対策の有益な情報・手段として、広く社会にお役立て頂きたいと考えております。

当社は、「ひとの命を守る」ことを経営理念に掲げており、今回の新型コロナウイルス流行に対しても、お客様に安心・安全をお届けするべく、キッチン用エタノール製品の安定供給に向けた増産体制の構築等に全力で取り組んでおります。その切迫した状況下において、今回のような報道がなされたことは、当社並びメーカー各社の精一杯の企業活動を侮辱・妨害する行為であり、到底看過できるものではありません。

お客様各位におかれましては、衛生用品の品不足等がもたらす不安な日々の中で、でき得る限りの対策を講じるべく、日々尽力されていることと存じます。ぜひとも正しい情報を知って頂き、当社製品をご活用頂きますよう、何卒お願い申し上げます。

※2020.2.28 [お知らせ] 当社除菌剤のコロナウイルス科に対する効果を確認

※2020.4.24 [お知らせ] 当社除菌剤の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する効果を確認

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