2016.10.12
日本初※!殺虫・虫よけ効果のある除草剤。
雑草の根元に這う不快害虫の殺虫・虫よけだけでなく、ユスリカも寄せつけません。
※除草、虫よけ、殺虫効果を標榜した非農耕地用ストレートタイプの除草剤として(2016年9月現在・当社調べ)
2017年1月20日(金)よりメーカー出荷
2017年2月上旬より全国の店頭で順次発売
除草剤の市場は、緩やかな増加傾向にあり、2016年度は180億円と推測されます。弊社の調査によれば、雑草の処理に困っている世帯は2,109万世帯で、雑草の対策方法について調査(n=4,336、2012年6月実施)したところ、第1位「手で抜く・鎌など手作業で刈る」(84.1%)、第2位「除草剤を使用する」(27.2%)、第3位「草刈り機で刈る」(16.8%)といった結果となり、今後も除草剤の需要が伸びると見込んでいます。
除草作業の悩みは、重労働であること。また雑草の根元には、ダンゴムシ、ワラジムシなどの害虫が発生していることもよくありますが、目視の確認は難しいため、被害を拡大させない状態まで防除することは困難です。さらに厄介なのは、除草作業中は不快害虫の被害を受けやすい状況にあるということです。
弊社では、こうした悩みを一製品で一気に解決できる新たな除草剤を開発しました。「虫よけ除草王」は、本来の機能である除草に、不快害虫の殺虫・虫よけをプラスしたトリプル効果を発揮。雑草の根元に這う不快害虫だけでなく、人体に不快感を与えるユスリカなど飛ぶ害虫も退治します。
本製品は、雑草に散布してから最速5分で枯れ始める速効性の高い除草剤で、散布中は不快害虫を寄せつけにくくします。また殺虫効果があるため、雑草の根元に這う害虫をも退治することができます。散布後は、除草効果が最大30日間持続するうえ、虫を寄せつけない効果は約1ヵ月持続します。
除草、殺虫、虫よけの3つの効果をひとつにした「虫よけ除草王」は、日本初※の製品となります。
※除草、虫よけ、殺虫効果を標榜した非農耕地用ストレートタイプの除草剤として(2016年9月現在・当社調べ)
【商品の特長】
①最速5分!見る見るうちに雑草が枯れる
食品成分「ペラルゴン酸」配合で、しつこい雑草を速効で除草します。
②雑草の根元に這う不快害虫をまとめて退治
殺虫成分「トランスフルトリン」「トラロメトリン」配合で、雑草まわりに潜む不快害虫を速効で退治します。
③虫よけ効果が約1ヵ月持続※
飛ぶ害虫も這う害虫も約1ヵ月間寄せつけません。
※ユスリカ、アリ、ダンゴムシ、ワラジムシ、クモに対する効果
【有効成分】
ペラルゴン酸、トランスフルトリン、トラロメトリン
【適用雑草】
・一年生雑草・・・メヒシバ、エノコログナ、ホトケノザ、ブタクサ、ツユクサ、ハコベなど
・多年生雑草・・・カタバミ、セイタカアワダチソウ、ヨモギ、スギナなど
・コケ類
【適用害虫】
<殺虫効果>
ムカデ、ナメクジ、タカラダニ、ハサミムシ、カメムシ、ケムシ、ゴミムシ、ヤスデ、ゲジ
<忌避と殺虫効果>
ユスリカ、アリ、ダンゴムシ、ワラジムシ、クモ
【使用方法】
・枯らしたい雑草の茎葉に直接散布してください。
・使用時期は、草丈30cm以下の雑草生育期に、1㎡あたり50~100mL散布してください。
・害虫を駆除する場合は、適量を直接噴霧してください。
・忌避する場合は、害虫を寄せ付けたくない場所に、1㎡あたり50~100mL散布してください。
【効果、薬害等の注意】
・本剤は、農作物、花や樹木等の有用植物の付近、植栽地に流入または飛散する恐れがある場所では使用しないでください。
・本剤を散布した場所やその付近では、有用植物の植え付けはしないでください。
≪ご参考≫
ペラルゴン酸とは・・・
とうもろこしやお茶、柑橘類などの食品に含まれる成分です。土壌の中ですみやかに分解される環境にやさしい成分です。