2016.07.26

次世代型ゴキブリ商品、「ゴキブリワンプッシュ」新登場!

ゴキブリの隠れていそうなすき間にシュッとスプレーするだけ!
汚れる、面倒、効果が見えないといった従来品の弱点も解消。
≪防除用医薬部外品≫
2016年8月1日(月)からメーカー出荷
2016年8月中旬から全国の店頭で順次発売

 

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「ゴキブリ ワンプッシュ」
内容量:20mL(約80回分)

 

フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大下一明)は、世界初*のワンプッシュ式ゴキブリ駆除剤「ゴキブリワンプッシュ」を2016年8月1日(月)より出荷、8月中旬より全国の店頭で順次発売します。販売チャネルは、ドラッグストア、ホームセンター、スーパーなどです。*ゴキブリ用製ワンプッシュ式殺虫剤

本製品は「くん煙・くん蒸剤」と「エアゾールタイプの殺虫剤」の効果を併せ持った、全く新しい次世代型ゴキブリ駆除剤です。ゴキブリの発生に悩む消費者だけでなく、これまでゴキブリの気配を感じながらも対策を行っていなかった新規ユーザーをターゲットにしています。

日本には50種類ほどのゴキブリが生息しています。いずれも雑食性で生命力が強く、暗く、狭く、暖かい場所を好み、夜行性で、2~3mm程度の間があればどこにでも侵入し、生活者を不快にさせ、害をもたらす虫の一種です。

従来の家庭用のゴキブリ駆除剤は、4つに大別することができます。第1に「くん煙・くん蒸剤」。煙状の薬剤を散布し、ゴキブリに付着させることで駆除します。第2に「エアゾールタイプの殺虫剤」。ゴキブリが出現した際に直接吹きかけて退治します。第3に、粘着のりがついた「トラップ型の捕獲器」。誘引剤の入った捕獲器をゴキブリの通り道にセットして捕獲します。第4に、ゴキブリが好む餌に殺虫成分を混ぜた「ベイト剤(毒餌剤)」。ゴキブリが潜んでいそうな箇所に置き、そのベイト剤をゴキブリが食べることで死に至らしめます。

 これらはゴキブリを駆除する際に有効な製品ですが、「エアゾールタイプの殺虫剤」は見えないゴキブリには使用しにくい、「トラップ型の捕獲器」は遭遇しないと駆除できない、「ベイト剤」は効果が実感しにくい、といった弱点がありました。さらに「くん煙・くん蒸剤」は、間に隠れたゴキブリを駆除するのに最もポピュラーな製品ですが、薬剤の散布中は、観賞魚やペット、住人は室内にいられず、家電や食器などをビニールなどで覆う必要があるため、決して手軽な対策とはいえません。

これらの問題をすべて解消したのが、今回発売する「ゴキブリワンプッシュ」です。ゴキブリが隠れていそうな間に少量噴霧するだけで間の奥まで薬剤が届き、隠れたゴキブリを逃がしません。薬剤の付着したゴキブリが隠れた間で死ぬことを防ぐために薬剤量を調整しており、外で死ぬので、効果が目に見えてわかります。また薬剤の粒子径が微小なのでベタつきはありません。ゴキブリ駆除剤としては、極限まで環境や人への負担を軽減した画期的な製品です。なお、ゴキブリだけでなく、トコジラミにも有効です。

【商品の特長】
①世界初*!すき間にシュッとスプレーするだけで退治。 *ゴキブリ用製ワンプッシュ式殺虫剤
有効成分にピレスロイド系の「d・d-T-シフェノトリン」を配合。

②すき間の奥に噴射しやすいノズル付きキャップ!
小型のボトルだから握りやすい。

③ベタつきがない!

④残量がひと目でわかる!
中身の見える透明樹脂ボトルを採用。

⑤誤噴射防止ロック付!

【分類】
防除用医薬部外品

【有効成分】
d・d-T-シフェノトリン

【効能】
ゴキブリ、トコジラミの駆除

〈ご参考〉
■効力実験
「ゴキブリワンプッシュ」でクロゴキブリを退治する際にかかる時間
2017-02-06 20.16.11
*「KT50」とは・・・
50%の供試虫が抑転(起き上がれなくなる)に要する時間。

■効力実験
家具と壁などによってできる隙間を再現した試験装置にて「ゴキブリワンプッシュ」を噴射した実験での致死率
2017-02-06 20.16.19

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