せみの幼虫のためのベッドメリー｜虫や植物とふれあうコンテストしんさけっか発表｜フマキッズこども研究所

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せみの幼虫のためのベッドメリー

三和　桐弥さん

宮城県

仙台市立寺岡小学校

2021年

■ セミのぬけ殻（がら）を使った、今までにない発想の作品！

【特別（とくべつ）しんさ員】崎野隆一郎さんのコメント

今までにない発想だと思います。これまでもセミのぬけ殻（がら）を使った作品はありましたが、ぬけ殻（がら）に色をぬったものは初（はじ）めてですね。最初（さいしょ）、作品を見たときは、これは何だろうと思いましたが、下の茶色のところにセミの幼虫（ようちゅう）が描（えが）かれているのを見て、この幼虫（ようちゅう）のためのベッドメリーだと分かりました。7年間も土の中にいる幼虫（ようちゅう）に対する愛（あい）を感じましたので、大賞（たいしょう）とさせていただきました。

崎野隆一郎[モビリティリゾートもてぎ、ハローウッズ森のプロデューサー]

然別湖（北海道）に氷上露天風呂、アイスバー等を設計建設、しかりべつ湖コタンの企画運営に携わる。現在はモビリティリゾートもてぎ内ハローウッズ（栃木県）で自然案内のプログラムリーダーとして活躍。