妹のアサガオ｜虫や植物とふれあうコンテストしんさけっか発表

妹のアサガオ

岡本　悠吾さん

和歌山県

智辯学園和歌山小学校

2018年

〔作文部門〕

【特別（とくべつ）しんさ員】国吉純さんのコメント

一年生の妹が学校から持って帰ってきたアサガオを、お兄ちゃんが一生けん命育てるというお話です。アサガオの小さな成長（せいちょう）に気がつくほど、毎日夢中（むちゅう）になって観察（かんさつ）している様子がとてもつたわってきました。「ここまで植物に愛着（あいちゃく）を持ったのははじめて」と書かれているのですが、自分が一年生の時には気がつかなかった「植物を育てるおもしろさ」に気づいたのだと思います。

国吉純[株式会社ジュリエッタ・ガーデン代表取締役／フマキラーカダンアドバイザー]

フマキラー園芸ブランド「カダン」の専属アドバイザー。講座や執筆活動等を通して、家庭園芸の普及に力を注ぐ。「楽しく簡単に、華やかに育てる」をモットーにした園芸を提案している。