炭そ病

生態・駆除方法

灰白色の病斑部に黒色の小斑点ができるのが特徴です。病斑上の胞子が風で飛び、水滴や湿り気の力を借りて健全な植物の中へ侵入するので、梅雨や秋の長雨のときに多く発生します。薬剤散布のほか、日当りと風通しを良くし、水やりの際は葉に直接水をかけないこと、枯れた葉はすぐに取り除くことが大切です。

病害虫カレンダー