カイガラムシ

生態・駆除方法

ほとんどの樹木に発生し、枝や幹、葉に寄生して吸汁する害虫。たいへん種類が多く、発生時期もほぼ一年中です。被害は枝枯れのほか、病気を併発することもあります。固い殻をかぶっているものが多く、薬剤が効きにくいので、殻のない幼虫の時期(5~8月)に専用の薬剤を撒布するのが効果的です。

病害虫カレンダー