べと病

生態・駆除方法

キャベツなどの野菜をはじめアブラナ科の植物に共通する病気で、葉に黄色の病斑ができて次第に広がり、葉裏には灰白色のカビが生えます。3~5月と9~10月、低温で多湿の状態が続くと被害が大きくなるので、発生する前に予防的に薬剤を散布します。また、連作(翌年も同じ場所に同じ作物を植えること)は避けましょう。

病害虫カレンダー