カブト虫相撲大会｜虫や植物とふれあうコンテストしんさけっか発表

カブト虫相撲大会

宮本陸友さん

長崎県

諫早市立森山東小学校

2017年

■ ゆう勝を目指してたたかった、この夏の思い出

【特別（とくべつ）しんさ員】国吉純さんのコメント

おじいちゃん、おばあちゃん、おねえちゃんの家族4人でカブト虫の相撲（すもう）大会に出るお話でした。たいせんが何回かあり結果（けっか）としては3位になるのですが、家族でさくせんかいぎをしたり、勝ちすすんで家族どうしでたたかったりします。おじいちゃんと対戦（たいせん）する時には、ちょっと弱いカブト虫をおじいちゃんにわたすといったすなおな行動や、おじいちゃんも自分でえらべばよかったと語るようすがよくえがかれていました。試合（しあい）のあとは、仕事おわりのお母さんが合流（ごうりゅう）して、今日の思い出を食事をしながらお話しされたそうです。夏休みに家族ですごすということは、子どもたちにとってとても貴重（きちょう）な時間だと思いますし、そういったことがよくえがかれている作品でした。

国吉純[株式会社ジュリエッタ・ガーデン代表取締役／フマキラーカダンアドバイザー]

フマキラー園芸ブランド「カダン」の専属アドバイザー。講座や執筆活動等を通して、家庭園芸の普及に力を注ぐ。「楽しく簡単に、華やかに育てる」をモットーにした園芸を提案している。